ドラマ

2024年夏ドラマ

今年も暑い夏がやってきました。夏は不作が多い、ヒット作が出にくいと言われていますが、夏休みやオリンピックなどの影響で特番も多く家にいることが少なくテレビを見にくいからなんですかね。

今回から少し数を絞って見ていくことにします!では、見ようと思ってるドラマを紹介します。

月曜日

海のはじまり
後9:00 7月1日~
フジテレビ系 

火曜日

あの子の子ども
後11:00 6月25日~
関西テレビ・フジテレビ系 

水曜日

新宿野戦病院
後10:00 7月3日~
フジテレビ系 

木曜日

ギークス~警察署の変人たち~
後10:00 7月4日~
フジテレビ系 

量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-
後0:30 6月27日~
TBS系 

金曜日

ビリオン×スクール
後9:00 7月5日~
フジテレビ系 

笑うマトリョーシカ
後10:00 6月28日~
TBS系 

伝説の頭 翔
後11:15 7月19日~
テレビ朝日系 

錦糸町パラダイス~渋谷から一本~
後0:12 7月12日~
テレビ東京系 

土曜日

GO HOME~警視庁身元不明人相談室~
後9:00 7月13日~
日本テレビ系 

日曜日

ブラックペアン シーズン2
後9:00 7月7日~
TBS系 

降り積もれ孤独な死よ
後10:30 7月7日 ~
読売テレビ・日本テレビ系 

合計12本ですね。今までからするとかなり絞りました。気になるのもあったんですが、まぁ、惰性でみるのもいいかなーと思い、その分映画とかを見ていこうという方針でこの本数にしました。

期待するのは、海の始まり、ブラックペアン2ですね。既に始まってるのもありますが、今後どうなっていくか楽しみです。

2024年春ドラマ感想

春ドラマも終わり数字がたってしまいましたが、
備忘録としてこちらに掲載していきます。

月曜日

366日 5.0
アンメット 9.0
95 6.0

火曜日

Destiny 6.5
くるり~誰が私と恋をした?~ 7.0
肝臓を奪われた妻 6.0
RoOT/ルート 5.5
滅相もない 5.0

水曜日

ブルーモーメント 6.5

木曜日

Believe-君にかける橋‐ 7.5
Re:リベンジ‐欲望の果てに‐ 6.5
約束 ~16年目の真実~ 6.5
奪われた僕たち 6.0

金曜日

ダブルチート 偽りの警官 Season1 6.5
イップス 6.5
9ボーダー 5.5
君が獣になる前に 6.0
季節のない街 5.5

土曜日

花咲舞が黙ってない 6.0
街並み照らすヤツら 6.5

日曜日

アンチヒーロー 7.5
ミス・ターゲット 6.0
ACMA:GAME アクマゲーム 6.0

NO.1はアンメット。異論ないよな。

これは、もう世間も周知の事実でしょう。
視聴率うんぬんの話ではなく、役者の演技と脚本とストーリーと
演出、音楽どれをとっても素晴らしいドラマでした。
杉咲花と若葉竜也が特に素晴らしかったですね。
若葉さんは「街の上で」からめちゃくちゃ好きで、
こういう民放のドラマに出ることはあまりなかったと思うんですが、
発見されちゃいましたね。これからも追っていきたい俳優です。

がっかりスプリングは366日。

一応、最初から最後までみましたが、366日は微妙でしたね。
どうしてもでてくるキャラクターが魅力的じゃなかった。
ゴードンも記憶喪失でフラフラしちゃうし。
アリスゴリも押しが弱いし。モヤモヤする展開が中盤ずっと続きました。
フラストレーションがたまる作品でした。

俳優を活かしきれなかったのは9ボーダー。滅相もない。ROoT。季節のない街。の四つです。
それなりにいいキャストだったけど、これは本が悪かったですね。
どこにむかっているのかわかりにくい難解な感じでした。

BeliveはTHEキムタクドラマでしたが、脱獄囚という珍しい役柄でそれなりに最後まで楽しませてもらいました。最後の最後だけうまくいきすぎやろって感じでしたが、終わりかったもうちょいしっかりしたらもうちょい点数上がった気がします。
アンチヒーローは、そういう意味では日曜劇場の名に恥じないストーリーでした。1話から最終話までつながっていて、タイトルとも含めて「正義とは悪とは」と問題提起する良い作品でした。
くるりは意外と面白かった!これも記憶喪失で記憶喪失多いなって感じでしたが、めるるの演技がよかったですね。3人から奪い合いになる役でしたが、あれだけかわいければ納得。そして、役もはまってた気がします。これからが楽しみです。

さぁ、夏ドラマも始まりました。
ここからどうなりますかね。

2024年春ドラマ

花粉もずびずび酷い季節ですが、
春ドラマが始まります。
今期はどんな作品があるのでしょうか。

月曜日

366日(4/8スタート)
アンメット ある脳外科医の日記(4/15スタート)
95(4/8スタート)

火曜日

Destiny(4/9スタート)
くるり~誰が私と恋をした?~(4/9スタート)
肝臓を奪われた妻(4/2スタート)
RoOT/ルート(4/2スタート)
滅相もない(4/16スタート)

水曜日

ブルーモーメント(4/24スタート)

木曜日

Believe-君にかける橋‐(4/25スタート)
Re:リベンジ‐欲望の果てに‐(4/11スタート)
約束 ~16年目の真実~(4/11スタート)
奪われた僕たち(4/11スタート)

金曜日

ダブルチート 偽りの警官 Season1(4/26スタート)
イップス(4/12スタート)
9ボーダー(未定)
君が獣になる前に(4/5スタート)
季節のない街(4/5スタート)

土曜日

花咲舞が黙ってない(4/13スタート)
街並み照らすヤツら(4/27スタート)

日曜日

アンチヒーロー(4/14スタート)
ミス・ターゲット(4/21スタート)
ACMA:GAME アクマゲーム(4/7スタート)

かなり絞ったんですが、それでも23本。
30分ドラマがどれだけあるか分からないけれど、
大変な量ですね(‘ω’)
ドラマの本数自体が増えてるんですかね。
個人的に気になってるものをオレンジにしてみました。
さーて、どうかな。

期待を超えてくれ。

2024年 冬ドラマ 感想

さぁ、冬ドラマ8割最終回を迎えつつあります。
期待していなかった分意外と面白かったものがいくつかありました。
点数つけていきます。

月曜日

君が心をくれたから (途中で脱落の為採点不可)
春になったら (7.5点)

火曜日

正直不動産2 (7点)
夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2 (5点)
マルス-ゼロの革命-  (5点)
Eye Love You  (途中で脱落の為採点不可)

水曜日

となりのナースエイド  (6.5点)

木曜日

夫婦の秘密 (5.5点)
彼女と彼氏の明るい未来(5.5点)
グレイトギフト(7.5点)
めぐる未来(6.5点)

金曜日

闇バイト家族(5.5点)
消せない「私」ー復讐の連鎖ー(6点)
ジャンヌの裁き(5点)
院内警察(6.5点)
ハコビヤ(5.5点)
不適切にもほどがある(7.5点)

土曜日

×××占拠(5.5点)
ドラマ地球の歩き方(5.5点)
離婚しない男ーサレ夫と悪嫁の騙し愛ー(5.5点)
アイドル失格(7点)

日曜日

さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜(6.5点)
アイのない恋人たち(6.2点)
厨房のありす(5.5点)

こんな感じです。二つ途中脱落しましたが、23本のドラマを完走しました。
そのうち30分のミドルドラマが7本と、この辺り増えている感じがしますね。
特に面白かったものを上げていきます。


春になったら

キャストで大分勝ってる。木梨憲武と奈緒と濱田岳、この三人でもう成り立ってる。余命3か月×3か月後に結婚という、分かりやすい設定で、写しだれるのはその3か月の日常。
病気ものだとお涙頂戴の悲観的で重い話になりそうだけど、決してそんな雰囲気はなく、明るく進んでいく。それは、この3人の役者の空気感の作り出す賜物じゃないだろうか。
確かに木梨憲武の演技は、若干棒読みともいえる。展開も中だるみでテンポ感が良くないともいえる。でも、なんだかそこが妙にリアルな感じもあって、自分は嫌な気がしなかった。
これを書いている時点では、まだ最終回を迎えていないんだけど、なんとか結婚式までは生き延びてほしいとは思う。
ハッピーエンドはあり得ないんだけど、それでも、終わった後に少しほっこりするようなエンドを望みます。

正直不動産2

1話完結で、前シーズンに続いて2ですね。
ディーンフジオカという、強力な悪役が出現してより分かりやすくいいバランスになりましたね。キャストもなかなかに個性豊かなキャラクターたちで、テンポよく軽く見ることができました。
造りも丁寧で、不動産の豆知識とかもさらっと紹介していっているのが、またよかったです。
それにしても、山Pは華がありますね。かっこよイケメンだけじゃなくて、ちょいダサな役もできるのはいい。きっとシーズン3もやるんじゃないかな。

グレイトギフト

医療系だけれど、今までと全く違う切り口の「殺人球菌」の医療サスペンス。
主人公がヘタレ病理医ってのも含めてよかった。
どんどん人が死んでいく、裏切りにつぐ裏切り。
医療政治と不倫と恋愛のゴタゴタ。なかなかに見ごたえのある作品でした。
久しぶりに反町の演技を見たけど、渋い良い演技しますね。
そして波留は本当稀有な才能の持ち主、全然主役もできるし、
2番手もすんなりなじめるのは、幅が広くていいですね。
期待していなかったけど、とても面白いい作品でした。

不適切にもほどがある

クドカン×タイムスリップものということで、いい意味でも話題になってますね。これは、クドカンからのコンプライアンスに対するアンチテーゼも含まっていますよね。
昭和VS令和みたいな考え方の違いというか、価値観の違いというか、そのあたり物事の本質的なものを訴えていてよいです。
キャストも1話ゲスト枠みたいなところで豪華なキャストがどんどん出てくるし、スピード感もあって毎回面白いです。
いい意味で問題作です。

アイドル失格

いい感じに鬱展開のあるショートドラマ。
アイドルとファンの禁断の恋愛。
アイドルという選ばれたものの苦悩と
オタクという持たざる者の苦悩がクロスし、
そこに芽生える恋愛感情。それぞれのキャラクターの細かい
感情の描写が丁寧にかかれていて、世界観に入り込みます。
キャストはB級揃いだけど、ミニマムな世界の中で、
最大限の表現ができていると思います。
個人的には見やすくてなかなかに次の話が気になるドラマでした。

まとめ

その他の作品もいくつか面白い作品がありましたが、
なんとか惰性で最後まで見たのもいくつかあったのも確かです。
突出して最高だと言えるドラマがなかったのは、少し残念ですが、
次期に期待したいと思います!

2024年 冬ドラマ

2024年も始まりました。
今年も可能限りドラマをチェックしていきたいと思います。

早速ですが、ドラマチェックです。

月曜日

君が心をくれたから 1月9日
春になったら 1月15日

火曜日

正直不動産2 1月9日
夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2 1月9日
マルス-ゼロの革命- 1月23日
Eye Love You 1月23日

水曜日

となりのナースエイド 1月10日

木曜日

夫婦の秘密(1月4日)
彼女と彼氏の明るい未来(1月11日)
グレイトギフト(1月18日)
めぐる未来(1月18日)

金曜日

闇バイト家族(1月5日)
消せない「私」ー復讐の連鎖ー(1月5日)
ジャンヌの裁き(1月12日)
院内警察(1月12日)
ハコビヤ(1月12日)
不適切にもほどがある(1月26日)

土曜日

×××占拠(1月13日)
ドラマ地球の歩き方(1月13日)
離婚しない男ーサレ夫と悪嫁の騙し愛ー(1月20日)

日曜日

さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜(1月14日)
アイのない恋人たち(1月21日)
厨房のありす(1月21日)

うーん、若干パッとしないですねw

これでも今年は、ドラマも見つつ映画なんかも見進めていきたいから
本数絞ったんですが、正直面白そうなものが少ない。
日曜劇場の「さよならマエストロ」、木梨憲武の「春になったら」
「マルス」この辺りなのかなぁ…。
いや、それでも微妙だな。なんか小粒感が…。

昨今民放TV番組の力が弱まってきていて、予算も回らないから、
でかい規模感のドラマが作りにくい状況だけど
どうしても韓国ドラマとかにかなう気がしないよなぁ、この状況じゃ。

と、いいつつもみて見なきゃわからんってこともあるので、
とりあえず1話目を見つつ継続するか考えていきたいと思います。

2023年秋ドラマ 経過報告

そろそろ後半に差し掛かってきた2023年の秋ドラマ、
現時点での採点なんかをしてみようと思います。
(個人的主観10点評価)

月曜日

ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜 3話までで脱落
トクメイ!警視庁特別会計係 6点

火曜日

時をかけるな、恋人たち 6点
マイ・セカンド・アオハル 6点
マイホームヒーロー 7点

水曜日

パリピ孔明 7点
推しが上司になりまして 6点
コタツがない家 7点

木曜日

ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜 8点
いちばんすきな花 9点
ポケットに冒険をつめこんで 2話で脱落
ゆりあ先生の赤い糸 5点



金曜日

うちの弁護士は手がかかる 6点
ハイエナ 5点
今日からヒットマン 6.5点
フェルマーの料理 7点

土曜日

ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜 5点
泥濘の食卓 6点

日曜日

下剋上球児 7.5点
たとえあなたを忘れても 8.5点

こんな感じでONE DAYポケットに冒険をつめこんでは残念ながら
途中離脱しちゃいました。

次点で惰性で見てる感じなのが、ゆりあ先生の赤い糸、ハイエナ、ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜です。この三つは、まぁ、見なくてもいいけどとりあえず見ていくかという感じでみとりますね。

面白いのが、ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜、たとえあなたを忘れても、いちばんすきな花この三つですね。

ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜

なんか最近定番になりつつある復讐ものなんだけど、まぁ、ストーリーが分かりやすくて面白い。楽に見れるし、次回どうなるのかなーって気になる感じ。
そして、このドラマの主題歌のオリヴィア・ロドリゴの曲がめっちゃよくて
ヘビロテしてます。大抵復讐ものは一人が大勢いに向かって復讐を果たしていくんだけど、題名の通り今回は、家族総出で復讐するってのがいいんだよな。
果たして、娘の死んだ原因とは?最後に復讐は果たせるのか?最終回まで楽しみです。

たとえあなたを忘れても

日曜の夜ぐらいは何曜日に生まれたのの枠でやっているドラマでキャストは今まで2番手、3番手いた堀田真由と萩原利久と若干地味なんだけど、地味にいいドラマです。記憶障害っていう障害を扱っている部分や、ピアノがキーになっていて途中で流れる挿入音源の雰囲気がSilentに似てると叩かれていたけど、全然違います。でも、いいと思います。
自分自身の存在証明の一つって記憶や体験だと思うんです。それは、他人と自分の記憶で創造されていて、例えば、自分の事を誰も知らない土地に降り立ち、生きていくとなった時、自分って透明になっていると思うんです。自分がどんな性格で、どんな職業で、いくつで、何をしてきたのかなんて誰も分からないわけです。だから嘘をつけばどんな人間にもなれるし、逆に言えば自分はどこにもいないわけです。
そういう意味で自分をつくるものは、自分の記憶と他人の記憶。
そんな自分の記憶が無くなった時には、他人の記憶の中にしか自分がいないという状態になるのが、どんなにつらいか。
とかなんとか、色々考えさせられたドラマでした。
なんとかハッピーエンドを迎えて欲しいなと願うドラマです。

いちばんすきな花

Silentチームのドラマってことで、どうしてもSilentと比べられて、
数字的にも大爆死とかなんとか言われてるけど、自分は面白いと思います。
Silentよりバズっていない理由もなんとなく分かるんだけど、
そもそもこのドラマってリアルじゃないって思ってる人が多いんじゃないかな。
それは、このドラマのキャラクターたちがマイノリティーだからじゃないだろうか。
だからリアルではないと感じられる人がいるし、共感できない人が多いんじゃないだろうか。
自分はどちらかというとマイノリティー側の人間だから共感もするし、いいなと思ってしまうんです。
自分が感じていた違和感とか、言葉にできなかった思いを、ドラマにしてくれてる感じがしてありがとうって思う部分がある。
別に恋愛しなくたっていいんですよ。一人一人の人間ドラマで目的がなくても、毎回テーマがあって、その人間を通じて、何かを投影したり、共感したり、考えるきっかけになったり、それってもう感動なんです。
だから自分はこのドラマ好きなんです。こういうドラマがもっと人気があればいいのになぁって思います。

そんな感じの秋ドラマ。今後どうなるんでしょう。
終わったらまた総括したいっすね。


2023年秋ドラマ

さてさてまだまだ暑さが残る10月ですが、
ボチボチ秋ドラマが始まりますね。
前期ほどの注目作品はありませんがぼちぼち見ていきましょう。

月曜日

ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜 (10月9日)
トクメイ!警視庁特別会計係(10月16日)

火曜日

時をかけるな、恋人たち(10月10日)
マイ・セカンド・アオハル(10月17日)
マイホームヒーロー(10月24日)

水曜日

パリピ孔明(9月27日)
推しが上司になりまして(10月4日)
コタツがない家(10月18日)

木曜日

ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜(10月5日)
いちばんすきな花(10月12日)
ポケットに冒険をつめこんで(10月19日)
ゆりあ先生の赤い糸(10月19日)

金曜日

うちの弁護士は手がかかる(10月13日)
ハイエナ(10月20日)
今日からヒットマン(10月27日)
フェルマーの料理(10月20日)

土曜日

ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜(10月14日)
泥濘の食卓(10月21日)

日曜日

下剋上球児(10月15日)
たとえあなたを忘れても(10月22日)

他にもいくつかあるのですが、とりあえず自分が見そうなものをピックアップしました。第一群で楽しみなのは…

  • ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜
  • 時をかけるな、恋人たち
  • マイホームヒーロー
  • いちばんすきな花
  • うちの弁護士は手がかかる
  • 下剋上球児

この辺りですかね。ニノの月9、吉岡里帆のタイムリープもの、漫画もめっちゃ読んでたマイホームヒーロー、Silentのチーム陣でおくるいちばん好きな花、てち×ムロさんの異色コンビのリーガルドラマ、毎回優秀な日曜劇場。
気になりますわな。

あ、既に一話放送済みのパリピ孔明は面白かったですよ。色々キャストとぶっとびっぷりも合わせてだけ、いい感じに振り切れてる感じがしました。

さー、秋ドラマどんな盛り上がりを見せるのか。こうご期待ですね。

2023年 夏ドラマの振り返り

いくつかは残っていますが、夏ドラマが大分終わりになってきました。
個人的総括をしていこうかと思います。

ベタに一番面白かったVIVANT

今回の夏ドラマで断トツで面白かったのはVIVANTですね。
ストーリー、俳優、演出と穴がない作品でストーリーや規模感も
映画並みという軒並みの批評に嘘はなく、毎週楽しみなドラマでした。
続編もきっとやってくれることでしょう!
楽しみに待っています。

最高の教師〜1年後、私は生徒に■された〜は3A組を越えられたのか

タイトルの件でいうと、答えは否かと思います。
それでも現代社会一石投じるような意義のある作品だったし、
主演の松岡茉優も生徒も皆、演技が上手く、見ごたえがありました。
若干くさい部分があり、綺麗ごと感や、
都合がいいなぁと思える部分もありましたが、総合的には面白かったかな。
主人公が結構淡々と語る形だったので、
そこが3A組と少し差を分けたかなと思いました。
きっとここから数年後には、生徒役が続々と主演になったりするんでしょう。

ハヤブサ消防団は、池井戸さんっぽくない作品でした

池井戸作品のミステリーということで、どんな話かと期待してみましたが、
最後までみて見ると思いもよらぬ方向にいきましたね。
個人的には好きなジャンルではありましたが、
そこまで大きなどんでん返しなどはなく、すっと終わった感じはありました。
ベテランバイプレーヤーのおじさま方の演技は安定感があり、
安心してみていられましたが、そこも含めて少し地味な展開だったと言えるかもしれません。

期待外れ感があった作品

  • 真夏のシンデレラ
  • シッコウ
  • ばらかもん
  • 警部補ダイマジン
  • 何曜日に生まれたの(9月25日現在 放送中)

真夏のシンデレラは、月9の恋愛物という久しぶりの挑戦に、一癖あるキャスト人でしたが、可もなく不可もなくな作品でまとまりましたね。なにより、主人公のキャラがどうにも感情移入もできんし、惹かれる感じがなかったです。
唯一吉川愛が可愛かったなーという印象です。

シッコウはジャンルとしては、ありそうでなかった執行官が主人公というジャンルでよかったのと、伊藤沙理と織田裕二っていうなかなかに面白いコンビで、いい化学反応が起きていた感じはするんだけど、元々の全くの素人(犬好きの女の子)から段々と執行官にあこがれて最後には執行官を目指すっていうくだりまでが若干煩わしかったのと、犬が色々なところで絡んでくるのが、必要があったのか分からず。普通にベテラン執行官と新人執行官の二人の成長物語っていう方が各話の事件の深堀ができたんじゃないかと思いました。

ばらかもんは田舎LIFE×書道という若干地味でテーマだったけど、
のほほんLIFE系ではあるからそこまでの展開や、疾走感、テンポ感などが
もたついて感じられましたね。
それでも子役たちと主演の杉野君の絡みや、ふとした気づきなど
いい部分もあったにはあったんだけど、難しい作品だった。

警部補ダイマジンはクロコーチと同じ漫画家原作のドラマでどうしても全体の空気感とか、ストーリー自体も似た感じになっているね。
それで長瀬×生田の戦いでいうとまだ、長瀬の圧勝になっちゃう。
太鳳ちゃんも頑張ってたけど、全体的なくらいイメージが若干視聴を遠ざけたか。置いてけぼりにしてる感じはあったかもしんないです。

何曜日に生まれたの、通称ナンウマ。まだ見てるけど、いまいち話が入ってこない。野島伸司の脚本も今見るとなんか色々謎。この陣内さんの役と自分を若干被せたりしてるのかなって思ったり思わなかったり。脱落しそうなぐらいなんだかかったるいです。

意外と面白かった作品

  • こっち向いてよ向井くん
  • 彼女たちの犯罪
  • 初恋、ざらり
  • トリリオンゲーム

こっち向いてよ向井くんは、不思議な恋愛ドラマだったんですよ。
いい意味でいうと、凄く丁寧で繊細な感情の流れがあるドラマでした。
何が不思議かっていうと、全体を見て男性主人公の漫画なのに、
女性視点のドラマって感じがしたんです。
「男ってこういう感じ」「こういうことを考えてそう」
「こういう時はこうして欲しいのに!」「男ってなんでこうなの?」
っていう不満が漏れているというか、そこが妙にリアルでもあったのですが、
全体通して向井くんの憎めない不器用な感じがよかったです。
周りの評価はあんまりなのかもしれませんが、自分は好きな話でした。

彼女たちの犯罪
は最後までよかったです。犯罪ミステリーで、ちゃんと
どんでん返しがあって、ストーリーが進むごとに新事実が発覚して
とても上級のミステリーでした。
それでいて、役者も皆上手で、個人的には総じて「可愛くないけど演技が上手い人たち」が頑張っていた気がします。
あまり注目されていなかったかもしれないけど、最後まで面白かったです。

初恋、ざらりは裏1位というぐらいやばかったです。小野花梨と風間俊介の経度知的障害者の初恋の話だったんだけど、めちゃくちゃ感情揺さぶられました。
ストーリーも脚本(セリフ)も演出もよかったんだけど、特にヒグチアイの音楽がよかった。もう、段々あれが流れてくるだけで泣きそうになっちゃう。
「普通でいたかった」けど、不通に生まれることができなかった女の子の
決して綺麗じゃない、本当の初恋。物語のラストも含めてよかった。

その他の子たち

転職の魔王様は転職エージェントの話で、題材的には色々面白かったかな。小芝風花ノッテルなーって感じ。
ウソ婚、長濱ねるの演技初めてちゃんと見たけど、ちょっとくすぐったいけど、べろぼうに可愛い。菊池風磨そこまでイケメンじゃないのに、王子様演技がワロタ。
なれの果ての僕ら。漫画の方が面白かった。漫画でいいやって感じ。
量産型リコ。一作目の方が面白かった。けど与田ちゃんは天使。いちいち可愛い。
癒しのお隣さんには秘密がある。短くて分かりやすい。軽くて面白い。いいと思う。
トリリオンゲーム。序盤はたるかったけど段々面白くなってきて、意外とよかった。最後には盛り上がりを見せたしね。でも、この過去振り返る形式で見せる必要があったのかは微妙だなと最後まで思いました。

そろそろ秋ドラマスタートですね。楽しみです。

2013年夏ドラマ 量産型リコ -もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-

個人的にとっても注目している「量産型リコ -もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-」。
一年前にあった「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」の続編というかパラレルワールドの別人生と言いう事で、キャストなどを一部続投させつつ、全く違う世界線で進んでいくお話のようです。

「量産型リコ」前作との違いは?

前作の量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-は、主人公のリコが没個性の量産型ザクのようなOLからプラモデル作りを通して少しずつ成長していく、お話でした。深夜枠ならではのニッチなテーマでしたが、結構ぐっとくるセリフもあったりして、個人的には好きなドラマでした。

企画・原案・プロデュース -の畑中翔太さんは、同じく自分がはまった深夜ドラマ「お耳に合いましたら。」も担当した方で、全体を通しての温度感が好きでした。

本作のリコは、大学時代に友人と立ち上げたスタートアップ企業「ドリームクレイジー」(略称・ドリクレ)の社長。企業支援プロジェクト「ドッグラン」を通じてユニコーン企業(※評価額が10億ドル以上で設立10年以内の未上場のベンチャー企業)を目指すリコは、ある時、ライバル企業に言われた“マスプロダクション(量産型)”という言葉に引っかかりを覚える。

ということで、没個性の社長っていう設定は若干無理があるような気がしないでもないけど、今後この設定がどんな風に展開されていくか楽しみです。

「量産型リコ」の魅力は?

えーと、本当に個人的な意見ですが、
とにかく与田祐希がかわいいです。

かわいすぎん?
やばいだろ。表情もチャーミングでずっと見てられます。

社長のお仕事プレゼンモードの表情もよきですね。

プラモ作成シーンの真剣なまなざしもやばし。

エンディングの表情も多彩です。
演技が上手いかどうかも重要ですが、画として成立するのも大事ですよね。
別に自分は与田オタとかではありませんが、このドラマの与田ちゃんは
本当にかわいいなぁ・・・と思います。

「量産型リコ」を見るとプラモデルが作りたくなる!?

前回の「量産型リコ」を見た後に、事実私はプラモデルを買いにいきました。

凄くオーソドックスなガンダムを買って作ったんですが、
楽しかったですね。
小さい頃にも作ったことはあったとは思いますが、
大人になって作るとまた違った感覚が芽生えますね。
作っているその2,3時間はその作業に没頭できる、
作り終えた後の達成感と出来上がったプラモデルを見た時の感動は、
他では味わえないモノです。

今まで作ったことのない方も是非作ってみて欲しいです!

そんなわけで今期いち早く始まった「量産型リコ -もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-」これからに期待しましょう!

2023年夏ドラマ

さぁさぁ、いよいよ2023年春ドラマが終わり、
夏ドラマが始まってきました。
春は小粒な感じが多かったのですが、夏は期待大の日曜劇場もあり、
楽しみですね。では、まずは、ドラマ一覧から見ていきましょう。

2023年夏ドラマ 一覧表

  • タイトル右の括弧は始まる日付
  • 赤字は注目作品
  • 下線は個人的気になる作品

月曜日 
真夏のシンデレラ(7月10日)
転職の魔王様(7月17日)

火曜日
シッコウ!!〜犬と私と執行官〜(7月4日)
リズム(7月4日)
ウソ婚(7月11日)
18/40〜ふたりなら夢も恋も〜(7月11日)
なれの果ての僕ら(6月27日)

水曜日
こっち向いてよ向井くん(7月12日)
ばらかもん(7月12日)

木曜日
ハヤブサ消防団(7月13日)
彼女たちの犯罪(7月20日)
怪談新耳袋(7月27日)
量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-(6月29日)

金曜日
警部補ダイマジン(7月7日)
初恋、ざらり(7月7日)
癒しのお隣さんには秘密がある(7月7日)
トリリオンゲーム(7月14日)
ブラックポストマン(8月18日)

土曜日
around1/4(7月8日)
最高の教師〜1年後、私は生徒に■された〜(7月15日)
ノッキンオン・ロオックドア(7月29日)
ギフテッドSeason1(8月12日)

日曜日
CODE-願いの代償-(7月2日)
VIVANT(7月16日)
何曜日に生まれたの(8月6日)

春ドラマのスタートと終わり日が大分ずれていたこともあり、
スタート時期にもずれがでてますね。一カ月ずれているのもあり、
なかなかのずれですよね。

2013年夏ドラマ注目作品

真夏のシンデレラ

教場0に次ぐ、月9の注目作ですね。
何が注目かっていうと

①豪華な若手キャストたち
②月9久々の恋愛もの
③ビーチボーイズを彷彿とする真夏の青春群像劇

この3つですね。


①豪華な若手キャストたち

森七菜、間宮祥太朗、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、
白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空

少し久しぶりの森七菜。民放のドラマは「逃亡医F」依頼の1年ぶりぐらいかな?ネトフリの「舞妓さんちのまかないさん」はあったけど、やっぱり移籍問題がまだ尾を引いているのかな。にしても、まぁ楽しみですね。
間宮祥太郎は、もう言わずもがなな、人気俳優と言っていいですね。もはや安定感すらあるね。
そして、体調不良問題で少し休んでいた神尾楓珠。主役級ですね。
吉川愛も順調に深夜ドラマなどでキャリアを重ねて月9にきましたね。
仁村紗和さんは、「わたしのお嫁くん」で癖の強いキャラクターをやっていただけに今回のキャラのギャップに期待です。
水上恒司は、元岡田健史で民放ドラマは改名後初なんじゃないかな?いい俳優なので楽しみです。

記事によってはトラブルメーカーだらけの出演者なんて書かれてるのもあったけど、なんにせよ主役級のキャラがバンバン出ているのでどんな化学反応が起きるのか楽しみです。

②月9久々の恋愛もの

昔は月9といえば恋愛物みたいな所があったけど、ここの所の月9は様子が違くて、医療者、リーガルもの、警察物と恋愛をメインに置いていなかったから、2017年の「突然ですが、明日結婚します」以来じゃないかな?
Silentなんかは昔で言えばTHE月9な感じであってもおかしくない作品だったけどね、もはや、月9ブランドもあってないようなもんだけどね。
そんな月9で結構コテコテの恋愛をどう描くのか楽しみですね。
オリジナル脚本の新人の方のようなので、そういう意味でフレッシュで型にはまらない展開を期待したいです。

③ビーチボーイズを彷彿とする真夏の青春群像劇

勝手な期待ですけど、そんな感じなことを期待してます。
海が舞台?だったり、タイトルに「真夏の」って入ってたり、
そういう季節感のある作品は今の時代そんなに向かないんだけど、
あえてそこに踏み込んでるあたり、期待したいです。

ハヤブサ消防団

TV朝日で池井戸潤作品ということで、意外な組み合わせですが、
池井戸作品はどれも外れがないので、期待せざるを得ないですよね。
しかもいつもの仕事系の話というよりは若干ミステリー要素があるのかな?
その辺りも楽しみな要素ですね。

キャストも中村倫也、川口春奈をメインに、脇も演技派で固めているので、
無駄にチープで、コメディ要素なんかは入れずに
シリアス路線でやっていってほしいなと個人的に思います。
サンクチュアリで注目を浴びた一ノ瀬ワタルが出るのも楽しみですね。

最高の教師〜1年後、私は生徒に■された〜

衝撃的なストーリーと、それ以降そのドラマから数多くのスターが排出された
3年A組のプロデューサーと監督による、オリジナル脚本という点で、
まずストーリーが期待大です。

卒業式の日、「担任生徒の誰か」に突き落とされた教師が、1年前の始業式の日に時を遡ったことから、自分を殺害する「30人の容疑者」である生徒たちと向き合い、再教育する物語。

これ聞いただけでも面白そうですよね。

そして、キャストも気になります。

メインに松岡茉優、夫が松下洸平、生徒役にも、芦田愛菜、詩羽(水曜日のカンパネラ)、窪塚愛流(窪塚の息子)、莉子、當真あみ、寺本莉緒、奥平大兼、田中美久、茅島みずき、加藤清史郎と高校生には見えないけど、なかなかの注目の若手を集めてますね。
特にあまりドラマでは見ない松岡茉優の主役も楽しみだし、久しぶりにドラマに登場する芦田愛菜、この二人の化学変化が楽しみですね。

VIVANT

いわずもがな、一番の注目作ですね。
半沢直樹の福澤克雄が原作・演出をしていて、
いやがうえにも期待しちゃいますね。
ストーリーはまだ分かりませんが、モンゴルで大規模ロケを行っているとか、
どんな話になるんですかね。

それにしても、とにかくキャストがやばいですよね。

堺 雅人阿部 寛二階堂ふみ
竜星 涼、迫田孝也、飯沼 愛、山中 崇
林 遣都高梨 臨、橋本さとし、小日向文世、松坂桃李役所広司

主役級の役者がバコバコ出てきますもんね。。本当恐ろしいです。
キャラの渋滞にならんことを祈りますね!!

さあ、いよいよ始まる夏ドラマ、あなたは何をみますか?
楽しみですね。